2022 07/15

肩こり

ゆいレール牧志駅徒歩 1 分の「RUNaWay」です。

こんにちは。

RUNaWayの森本です。

肩凝りの原因となる直接の筋は僧帽筋と肩甲挙筋が多いです。(凝り=使い過ぎで硬くなる)が一般的ですが、実は肩甲挙筋の機能不全である可能性もあります。つまり肩甲挙筋が働いていないため、僧帽筋が頑張らざるを得ないということです。肩甲骨は安静時の位置から挙上と下制、いわば上下運動が出来なければいけません。正常な筋緊張であれば上下への柔軟性が保たれています。しかし、僧帽筋が緊張して肩こりにある場合は挙上位となっており、下制できなくなります。肩がすくんだ状態になるのです。肩甲骨が挙がりやすいのは、抗重力の関係から仕方がなく、両手がぶら下がっているという事は、僧帽筋がずっと腕を支えています。つまり僧帽筋の緊張が上がりっぱなしでは肩甲挙筋が使いにくくなってしまい、機能不全に陥るのです。肩甲挙筋が使いにくくなると、筋肉のポンプ作用が損なわれ、スジばった様になります。つまり筋肉としての粘弾性が失われ、さらに僧帽筋の負担が高くなり、悪循環に陥ってしまいます。そうすると僧帽筋は持続的に収縮を余儀なくされ、凝りがさらに強まるという事です。

ですのでこの様な場合には、肩甲下筋の収縮などを促す事も重要になってきます。

結果として肩甲下筋も硬くなってしまっているからすぐにほぐす事を最優先に行いがちですが、色々なタイプがあるので、一概にほぐすだけでは肩凝りは治まらない事があります。

一人一人身体は違っており、性格も違います。

色々な考え方があり、全て間違えていないと思いますが、それが合っているかが重要になってきます。

それは、ダイエットも同じです。

ご自身にあったトレーニングや食事方法を見つけてみましょう。

カウンセリング、トレーニングの質問、見学などは無料でご相談させて頂きますので、お気軽にRUNaWayまで、ご連絡下さい。